【ごはん 牛乳 卵焼き 即席漬け セレベス入りおでん】
今日のふるさと発見ランチは、三重県産の「セレベス」という種類の里芋を使用した「セレベス入りおでん」です。セレベスは里芋の仲間で、インドネシアにあるセレベス島から伝わり、それが名前の由来になっています。セレベスの旬は秋から冬のこの時期で、ほかの種類の里芋に比べて芽が赤いのが特徴です。また、ぬめりが少ないため、下ごしらえがしやすく、加熱するとホクホクとした食感が楽しめるので、煮物にするのにぴったりな里芋です。
セレベスは、食物繊維をたくさん含みます。食物繊維の多い食べ物を食べると、嚙む回数が自然に増え、唾液も多くなり、満腹感が得られます。そのため、食べすぎを防いでくれたり、お腹の調子を整えてくれます。今日は、セレベスを鶏肉や野菜と一緒に煮込んでおでんにしました。寒い日だったので、美味しいおでんを食べて温まりました。
