【小型パン 牛乳 肉団子の甘酢炒め ひやむぎ いちごジャム】
今日のふるさと発見ランチは、桑名で生産された冷麦です。冷麦は、小麦粉と塩と水を混ぜて作った生地を、細く伸ばして乾かします。乾燥する前の麺が、くっつかないようおに、一本一本広げて伸ばす作業を「箸入れ」といい、プロの技術が必要です。
私たちが住む地域は、鈴鹿山脈から吹き降ろす、冷たく乾いた風「鈴鹿おろし」が吹きます。「鈴鹿おろし」は、冬から春にかけて吹く季節風です。この風と太陽が、コシの強い真っ白な麺を作ります。本校では、給食の時間では、ひやむぎができるまでの工程動画を各クラスで観ながら冷たいひやむぎをおいしくいただきました。