【ごはん 牛乳 さわらの生姜煮 五目きんぴら 夏野菜のみそ汁】
今日は、さわらのお話です。『さわら』と呼ばれるようになったのは、細長い姿にあります。『さ』は狭いということを意味し、『わら』は腹を意味することから、このような名がついたとされています。成長によって呼び名が変わる出世魚で、50センチメートルまでを『さごし』、70センチメートルまでを『やなぎ』、それ以上のものを『さわら』と呼びます。さわらには、血液をサラサラに保つ働きがある、DHA や EPA といった体にいい油が含まれています。給食では、さわらを生姜でさっぱりといただきました。